人生にフル勃起系ブロガー、しゃおじょんです。

昨日でちょうどこの記事を書いてから3ヶ月がたった。
風俗ブログを書いていること、AV男優になりたいということ、ベーシックインカムを七月から受給すること全てを打ち明け、僕は親に縁を切られ、家を追い出された。
追い出されたのも半分あるが、自分から出ていったというのも半分ある。
あのまま家にいたとしても毎日親に呼び出され、今の活動をやめるよう説得されるだけの毎日だ。そんなのはごめんだった。
家を出たことで僕の人生は激変した。
毎日毎日たくさんの人からTwitterのDMやラインがきた。
毎日違う人と会った。毎日がエブリデイだった。
会う人はみんな面白かった。面白い人ばかり近付いてきた。
家を出たとき、僕はたくさんの人に応援されたけど、もちろん応援だけではなかった。
「親不孝者、死んじまえ」
「お前はレールから外れようとしてるだけの弱い人間」
「自惚れてるだけ」
「若気の至り」
「後になって後悔するんだろな」
「せっかく早稲田まで入ったのに人生終わったな」
そんな声がブログのコメントやネットに書かれた。TwitterのDMにも「あなたが私の息子じゃなくてよかった」とも言われたことがある。
それでも僕は自分を支えてくれる人達だけを信じて生きた。
結局ネットで僕になにか文句を言ってくる人は文句を言ってくるだけでなにか危害を与えてくることもなければ、時間が経てば他の人に文句を言っているだけだ。やつらはそういう人種なんだ。
僕はメンタルが強いとみんなに言われているけど、正直悔しくて眠れない夜もあった。匿名垢で好き勝手適当なことを言われて、正直本当に腹が立って、泣きたくなってしまうこともあった。
「そんなにやりたいなら母親とでもセックスしろよ」だなんていうコメントをよんで、なんだか世の中の人が怖くなってしまったこともある。
それでも現実では僕は人に恵まれて、この3ヶ月僕は毎日刺激的な日々を送って、あの家出をした日から僕は確実に成長出来ている。
そんな中でたくさんのエロが大好きな人たちと出会って、僕はメディアを作ることに決めた。
そうしてできたのがエロトゲスだ。
エロトゲスが正式リリースしましたー!!
第一弾記事は、風俗ブロガー界の巨星JOJOさん@WORLD_SEX_TRIPと、新星篠塚康介(@sinosukedesu)との間の対談です! https://t.co/YQDdAtotb0
— しめサバ子@ヤバい企画、ほとばしる筆! (@shimesabako) September 25, 2019
しめサバ子という人に全面的に協力してもらってなんとか形にすることができた。
彼は僕が今まであった中で一番頭がキレる人間だと思う。
何か一つの問題があった時に、彼ほど一瞬でたくさんの解決策を出せる人間は見たことがない。
多分彼の見えてる世界は異次元だ。あらゆる点と点が繋がらないとあそこまでの人間には慣れないと思う。
彼と出会ったのは七月の半ばのことだ。
初めてあったのは渋谷道玄坂のコメダ珈琲だ。アイスコーヒーを飲みながら彼と話をしているうちに僕は直感した。彼は天才であるということ、そして彼とならエロで革命を起こせるということ。
そして僕たちはそれから二ヶ月でメディアを作るに至った。
メンズエステも彼と立ち上げるのだが、それも間も無くオープンすることになっている。
本当に凄まじいスピードで物事が進んでいる。
僕はこの三ヶ月間違いなく、生きていた。本当に生きていた。心の底から生を実感していた。
毎日ワクワクが止まらなくて、本当に人生にフル勃起していた。
田端さんにあったり、GOの三浦さんにあったり、最近では格闘家の青木さんとも会うことができた。
多分これからもっともっと僕の人生は加速していくだろう。
「若いんだからもっと落ち着いて自分の人生決めなよ」なんて言葉は無視だ。若いからこそ助けてくれる人間がたくさんいるわけで、そして若いからこそハッタリが通る。
僕には時間がないんだ。マッスル北村がよく言ってた言葉だが、今それが本当によくわかる。
僕には時間がないんだ。
僕は性革命をまずは起こさねばならないし、その先には生革命が待っている。
だから僕には止まっている時間はないんだ。人生に萎えている時間はないんだ。
今、こうやって人生にフル勃起できているのは間違いなく、三ヶ月前に親に出て行けと言われた時に、すぐに大ザックを背負って泣きながら東武野田線に乗ることができたからだ。
親とは割とすぐに和解することができたし、

このあいだのエロトゲスのリリースパーティにも来てくれた。
今では応援もしてもらっている。
本当に偉大な母親だと思う。
僕は母親にもらった健康な肉体一つでお金を稼いで、そして母がいつも行きたいと言っているヨーロッパに連れていってあげたい。僕はドイツのFKKに行きたい。
このあいだのパーティーで母親は言っていた。
「こんなに生き生きしているあなたを見たことがない」と。
そう、僕は今人生に一番ワクワクして、ゾクゾクして、そしてイキイキしていると思う。
パーティーの前に投資したいと言ってくれたくらい母親は今僕を応援してくれている。
こんな風になるだなんて三ヶ月前誰が予想できただろう?僕だって予想できなかった。
これは三ヶ月間僕が本気で生きている様子を母親に見せ続けることができたからだと思う。僕はどんなに親にやめろと言われても決してやめなかった。多分親はもう諦めたんだと思う。それと同時に僕の思いが伝わったのだと思う。
家を出る前は些細なことでよく言い合っていた。というのも僕は普段バカなことばかりやっていたからだ。
メンタルを鍛えるためと言って、バナナのコスプレをして大学に行ったり、キョンシーのコスプレをして大学に行くのを見て母親はいつも呆れていた。僕は家に帰らないことも多く、それでよく文句を言われていた。
今、僕は親元を離れてシェアハウスに住んでいる。
親と離れたことで親といい距離感を保てるようになったのだ。
あんだけ過保護だった親からも最近はあまり連絡もこない。
僕のシェアハウスに住んでいる人たちは毎日何かに突き進んでいて、いるだけでワクワクすることができる。
僕は今、幸せだ。どうしようもないくらい幸せだ。
たくさんの人に支えられて、自分の好きなように生きることができて考えられないくらい幸せだ。
僕は、まだまだ強くなりたいと思っている。一人ではもちろん強くなれない。たくさんの最高の人たちと一緒に少しずつでも進んで行くんだ。
どん底の僕を救ってくれた人たちに僕は戦う姿を見せ続けなければいけない。
その姿を見せ続けることがどうしようもないクソみたいな僕を支えてくれた人、そして支えてくれている人たちへの恩返しです。
みんな、ありがとう。これからも一緒に笑って生きていこう。
俺たちはファミリーだ。
ピース。