大文字山で大をかました話

みなさんは野糞をしたことがありますか?

 

僕はあります。

 

それは、夏休み一人旅をしていて京都で大文字山に登った時のことです。

 

大半の人が銀閣に向かう中、僕は1人大文字山に足を進めていました。

 

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有名な大文字のところまで、来たところでやってきました腹痛です。

 

山頂までいけばトイレがあるだろうとタカをくくってしまったしゃおじょん。

 

まさか1時間後には腹を下すことになるとはその時思いもしなかったのです。

 

 

山頂まで向かう道は意外と険しく、登山客も全然見当たらない。

 

ようやく山頂についた頃には僕の便はもうそこまで来ていました。便はすでに下山していました。

 

山頂にいた人達と一言も話すことなく僕はトイレを探し始めました。without saying 再见

 

 

しかし、全く見当たらない。

それらしきものがない。

 

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大文字山、トイレで検索をかけてみるとこのように大をどこですべきかという記事が引っかかまりました。

 

冷や汗と共にうんこが出てきました。

 

僕はとにかく急いで下山することにしました。

腹を下したら下山するしかないのです。

 

しかし、もう薄々気付いていました。

 

もうアレをするしかないということに。

 

 

アレです、禁断のアレです。

 

 

 

野糞です♡

 

 

NOGUSO

 

 

実は僕は野糞童貞でした。

 

みんな誰しも武勇伝として、野糞伝の1つや2つ持っているものです。

 

大学二年生になって、野糞をしたことがないのは明らかに経験不足。

 

こんなんでは社会に出てからが思いやられます。

 

 

きっと就活の時に聞かれます。

 

「君は野糞をしたことがあるかね?」

 

 

 

そこで僕は堂々と答えたい。

 

胸を張って、ケツを張って。

 

そこで、登ってきた道から少し外れて、誰も通らない道であろうところに行きました。

 

そして、1人脱衣し、しました。

 

なんだか、不思議な気持ちになりました。

 

きよきよしい気持ちです。

 

きっと今は自由に空も飛べるはず。

 

 

土をかけ、そして上からタオルをかけて覆いました。どういうわけか合掌しました。

 

あとは下山するだけです。

 

僕は何を思ったのか正規ルートに戻りませんでした。

 

野糞をした人間は正規ルートを通るべきではないと無意識に考えたのだと思います。

 

そして、そのまま下っていきました。

これが世紀のルートになったのです。

 

 

地獄が始まったのです。

 

 

低山だから適当に下れば、すぐに外に出られるだろうとの予測は尽く僕を裏切りました。

 

そもそも元登山サークルとして、僕は1番やってはいけないことをやってしまったのです。

 

 

山に登ったことがある人ならわかると思うのですが、山には正しい道を示すために木に赤い紐をつけていたり、その他にも迷わないように何か印があったりします。

 

僕の降りていった道にも一応赤い紐があって、それを目印に下っていきました。

 

 

しかし、明らかにそれは誰も通らないような道で、全く整備されておらず、とてつもなく歩きにくいところでした。

 

しかも、なんだか赤い紐が至る所にあり、本当に道があってるのかだんだん不安になっていきました。

 

 

その不安は的中し、倒木によって明らかに通れない壁にぶち当たりました。

 

高ければ高い壁の方が登った時気持ちよくても、あれを登ることは僕の身体能力では不可能でした。

 

#できっこないはできっこない

 

そして、また違う道に入って気がついたら登ったり下ったりを繰り返していました。

 

時刻は16時過ぎ、携帯は圏外。

 

もう赤い紐も見当たらなくなり自分が本当に危険な状況下にいることに気が付きました。

 

 

 

いざ、ここを出られなくなった時のために、水場を探し始めることにしました。

 

運良くすぐ沢をみつけ、

そしてそのとき閃きました。

 

沢下れば、外出られんじゃね?

 

 

水に沿って、足をずぶ濡れにしながら、そして泣きじゃくりながら山を急いで下りました。

 

 

そのときです

 

突如目の前を何かが走っていきます。

 

2頭です。

 

2頭の猪です。

 

恐ろしい速さで駆け抜けていきました。

 

 

あの時もしイノシシと目があっていたらどうなったんだろう、と考えると鳥肌が立ちます。

 

 

f:id:dobunezumidesu:20181018233711j:imageそしてついに道路が
f:id:dobunezumidesu:20181018233714j:imageこんな道を下ってました

 

 

道路に出られた時、安堵感でまた泣きました

 

 

 

#死ぬこと以外無傷

 

最近思うのです

 

狩猟免許が取りたい。

 

親は僕に免許をとれ免許をとれとばかり言ってきます。

 

運転免許なんかいらない

 

狩りたい。強くなりたい。何かのきっかけで山に籠ることになっても生き抜きたい。

 

自然と共生したい。

 

遊牧民に憧れる。

広い荒野を駆け抜けていく風のような彼らに憧れる。

 

大学在学中に狩猟免許取ります。

 

ピース。