日暮里のレンタルルームで僕は楊貴妃に恋に落ちた

日暮里でニッコリ系ブロガー、しゃおじょんです。

最近週刊ポストに載ったり、早稲田解剖が公開されたり、ライブドアニュースに載ったり、2chで顔がブサイクだと叩かれたり、なかなか毎日がEverydayでございます。

お陰様で、僕は早稲田の風俗ブロガーとして少しばかり名が知られてきたのだが、ここで1つ大変な問題が浮かび上がった。

それは「6月しゃおじょん風俗行ってない問題」である。

風俗ブロガーを自称しておいて、風俗に行っていないという事実。

最近友人のこんりんやはいぐ〜に「しゃおじょん、全然風俗ブロガーじゃねえじゃん。風俗ブロガー名乗るならちゃんと風俗行けよ。野球選手がバット振らないのと同じだろそんなん。お前も風俗ブロガーなら自分のペニスで戦えよ」

確かに、その通りだ。

月に1度も風俗に行かず、何が風俗ブロガーだ。忙しいのを言い訳にしていた。どんなに忙しくても村上春樹を読む時間とクレヨンしんちゃんを見る時間と風俗情報を調べる時間だけは削ってはならないんだ。

だが、お金がない。

ベーシックインカムが7月中には支給されるはずだが、それまでの金がない。風俗に行く金がない。

2ちゃんに「学生で風俗行きまくれるとかボンボンだろ」やら「親のスネかじってんだろ」やら適当なことが書かれていたが、悪いが俺は1円も親にもらったことはない。

「風俗行くとかお金もったいない」とか書いていたアホがいたんだが、「お前が掲示板にこべりついている時間」の方が圧倒的にもったいないだろ。

どうして世の中こんなに人のお金の使い方に文句を言うやつがいるのだろう。

そもそももったいないってなんだよ。

そんなに君は立派なお金の使い方をできているのかよ。

だいたいそういうやつが「文学とかやってて意味あんの?」とか言ってくるんだよ。

あのさぁ、意味ないことを全て省いたらくそつまんないでしょ。無駄を省く人生より、僕は無駄を愛す人生を送りたいです。

そもそも人生なんて遊んだもん勝ちなんだからさ、もっと気楽に生きようよ、って僕は思っちゃうんだよな、意識低い系だから。

僕はフライングガーデンでシコシコハンバーグを運んだお金で風俗代を今まで全て出してきた。

6時間のバイトを終えたあと、「あ、今の仕事でピンサロ1回分なんだな」とかいつも考えてしまう。6時間あくせく働いて、それが30分のピンクサロンに消えてしまうのだ。いや、逆に考えるのだ。6時間働けば、ピンサロに行ける。たった6時間、つまり1時間を6回過ごすだけで、ピンクサロンで射精できるのだ。

さて、金がない。

僕は困っていた。メルカリで売るものももうあまりないし、一体どうすればいいんだ。僕はどうやったら風俗に行けるんだ。

そんなときTwitterのフォロワーさんからポルカを立ててみたらどうかという声が上がった。

なるほど、その手があったか。

風俗代がないなら風俗代をもらえばいいのか、単純だった。

暑かったら服を脱げばいいし、寒かったら服を着ればいい。

同じだった。金がなかったら金を恵んでもらえばいいのか。

僕たちは年を重ねるにつれて物事を単純に考えられなくなってきている。

そしてポルカを立てたところ本当にお金が集まってしまった。

現在ポルカでは22100円。また、LINE payでも12000円ほど僕に恵んでくれる方が現れた。

風俗代を恵んでくれる人間がいるとはまさか思わなかった。

このお金をもらったからには風俗に行くしかない。

彼らのお金を無駄にすることはできない。僕が風俗に行かなければ、このお金は無駄になってしまう。僕は射精しなければいけなかった。

そんな時、いきなり日暮里のピーチガールズからDMがやってきて良かったらきてくださいとのこと

t.co

まだオープンしたばかりのデリヘルだった。

そういえば日暮里の風俗には行ったことがなかった。

日暮里でニッコリ系ブロガーとしてイエスマンになるしかなかった。

そしてランキング上位の女の子を指名し、22時50分僕は用意されたレンタルルームオーロラに歩いた。

途中、中国人や韓国人の女性が「お兄さん、マッサージ、3000円だけよ」と僕を誘惑してきたが、すでにもう一人の僕はレンタルルームオーロラに向けて勃起していたから、彼女たちには脇目も振らず、ただちんぽに従い僕は歩くしかなかった。

歩いている、というよりは歩かされていた。風俗に行く時主導権を握るのはもう一人の僕で、その時ペニス以外の僕は脇役でしかなくなる。

僕のペニスは動物の尻尾と同じで、嬉しいことがあると勃起し、そして悲しいことがあると萎えてしまう。

つまり、僕はこれから会う風俗嬢に対して性的に興奮しているのでなく、久しぶりに風俗に行けるという事実に喜びbokkiしているのだ。

今、僕たちに求められてるのは「多動力」より「勃起力」だ。

これは何も実際にちんぽのたちの良さを意味しているのではない。

どれだけ、人生に勃起できるか。どれだけ、人生に興奮できるか。

ちなみに僕は自分の人生に全力で勃起している。フルボッキだ。

幻冬社から「勃起力」を出版できる日を僕は心待ちにしている。

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レンタルルームオーロラは全くオーロラではなく、レンタルルームイエローでしかなかった。いつも通り「佐藤」で予約していた僕は無事に初めてのレンタルルームにたどり着いた。

ちなみに「佐藤」は偽名ランキング2位らしい。

簡単な苗字を使うのは、予約の電話の時にスムーズにするためだが、ありがちな名前よりも嬢に覚えやすい偽名を使うべきなのではないかとこの記事を書きながら考えている。

ただし、しのつかだと聞き返される可能性が高いし、しのつかよりはしのづかの方は聞き取りやすいだろうが、僕は普段「しのつか?しのづか?」と聞かれて、しのつかであると声高に主張しているので、自分のことをしのづかということには抵抗がある。

いっそ、しゃおじょんという偽名を使ってみようか、という気にもなってきた。

偽名の話はさておき、僕はレンタルルームでAちゃんを待っていた。

ちなみに風俗で一番楽しい時間はこの時間だと僕は思っている。

そわそわして落ち着かない宙ぶらりんな状態、これから風俗客になるが、今はまだ風俗客ではないという状態。

つまり「風俗客」になる前の「リアル」な自分が、「風俗客」へ変貌する直前なのだ

いわば、ネクストバッターサークルに閉じ込められているのだ

そしてドアがノックされると同時に、「リアル」の僕はいなくなり、「風俗客」として僕に変貌する

五月終わりのタイの風俗ぶりに

僕は「さるじょん」になった

「nice to meet you」

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そう言いながら僕の目の前に現れた妖艶な美女に対して僕はすぐさま

「你怎么这么漂亮!我很高兴!(あなたはなんて綺麗なんだ、僕はとても嬉しい)」と中国語で話しかけた

「你为什么会说汉语?(君はなんで中国語が話せるの?)」

「因为我的专业是中国文学。早大的学生(僕の専攻は中国文学だからね、早稲田の)」

中国人の多くは早稲田を知っているので早稲田とここでアピールするのは僕が池袋のピンクサロンでやる学歴イキリとは全く持って別種のもので、これは彼女と打ち解けるための手段であった

彼女は僕は中国語が話せるとわかるととても喜び、中国語でまくしたてられたが、ほとんど理解はできず、とにかく僕は笑っていた

僕がそこまで中国語が上手くないとわかると、彼女は英語も使って僕と意思疎通を図ろうとした。彼女は日本語はほとんど話せなかったので、僕たちは英語と中国語を織り交ぜながら話し、そしてtake a bath をして床上に向かった。

彼女の長く伸ばしたサラサラな髪の毛と小さくもとろけそうな柔らかさの胸に僕は心臓が張り裂けそうだった

お互いを愛撫し、僕たちは比翼の鳥となり、そして連理の枝となった

攻めと受けを短いスパンで変えながら僕たちは幸せな時間を過ごしていた

僕は玄宗、彼女は楊貴妃

そんなことを中文の学生として思い浮かばないわけにはいかなかった

それを彼女に伝えようとしたが、それだけの中国語力は僕にはなかった。

很舒服,i’m coming と言いながら僕は久しぶりに風俗で射精した

射精した後まだ時間があったので、つかの間の至福の時を過ごした。

それはまるで永遠に続くかのように思われた

鏡の前で二人でずっと顔を近づけてずっと僕たちは笑っていた

だが、その幸せがずっと続くことは当然なかった

時間となり、僕たちは一緒にレンタルルームを出て、受付を通り、階段を降りた

駅までは近かったので一緒に帰りたかったが、彼女は迎えの車がやってくる

外はポツポツと雨が降っていた

この動画内で、「ガチ恋しても俺は客でしかない。あの笑顔は営業スマイル。客としてわきまえてます」と豪語しておきながら僕は60分で彼女に恋に落ちていた

何が玄宗だ、俺はただの客でしかないんだ。それを忘れちゃいけない

あれは幻想だったんだ。

ピース。