早稲田王を迎えます。

フェスティバル系ブロガー、しゃおじょんです。

早稲田祭がついに始まった。今日はきゃりーとかローランドが来たし、本当に早稲田祭はすごいなと思う。僕は去年と同じように漫画研究会に似顔絵をかいてもらって、適当にぶらぶらして、セブンでちくわを食べて、そして今学生会館のスタバの近くでこの文章を書いている。

昨日は二ヶ月ぶりに中国から一時帰国したはいぐ〜や中文の仲間たちとボート大会に出て、ぼろ負けして湖に飛び込んで泳いで来た。

早稲田の体育祭(ボートレース)に中文で出場した

一年前もボート大会に出て、今年も中文で出られてすごく嬉しい。去年は中文を名乗る教育学部のやつが二人紛れ込んでいたけど、今年はオール中文で挑んだ。

一年前ボート大会に出たあと僕とはいぐ〜は二人で長野までヒッチハイクをして、

ヒッチハイクで渚にはにかんで行ってきた

そのあと僕は早稲田祭に向かった。

男祭りを見て俺もあのステージに立ちたいと思ったし、早稲田王を見て来年は俺が絶対に出てやるとその時決意した。

あの男たちのステージを黙って見てるのが悔しくてたまらなかったし、俺は当時強くなるために暗中模索中だったから、一年後に向けてどうにか強くなってあのステージに立ってやると決めたのだ。

本当は今年男祭りに出たかったのだけど、僕は九月から西安交通大学に留学に行く予定だったので男祭りに申し込むことはできなかった。

一年前早稲田王を初めて見た時僕は鳥肌がたった。早稲田の王という称号を得るためだけにここまで身体を張って一体こいつらはなんなんだと思った。

あそこまで自分がいける未来が描けなかった。

だから俺はどうにかして強くなるしかなかった。

どうやったら強くなれるかを考え続けた。

バナナのコスプレをしてキャンパスでバナナを配ったり、夜中の高尾山を登ったり、禁酒会という団体を作って早稲田から酒をなくそうとしてみたり、思いついたことは全部やった。おしっこだって飲んだし、精子だってそりゃ飲んだ。うんこはまだ食ってない。

強さの方向性を履き違えてるとよく言われてたけど、俺には何から手をつけけばいいかわからなかった。だって俺には何もなかったから。

サークルも三つ全部やめていたし、勉強だって全くやってなかったし、あったのは漠然と強くなりたいという気持ちだけだった。それはあの2018年の6月8日の金曜日に池袋で12万円ボッタくられた時から未だに抱き続けている気持ちだ。

1年前池袋でAV女優とヤレるという詐欺に引っかかって12万円ぼったくられた僕は今AV男優を目指している1年前池袋でAV女優とヤレるという詐欺に引っかかって12万円ぼったくられた僕は今AV男優を目指している

強くなりたい。流されない人生を生きたい。他の人の目を気にしない生き方をしたい。何者かになりたい。騙されたくない。搾取されたくない。

そんな気持ちを抱き続けてこの一年必死に闘って来た。ただふざけていただけだろと言われるかもしれないが、俺は強くなりたい一心であそこまで真剣にふざけて来たのだ。そして今も真剣にふざけて生きている。

一年前よりは幾分か強くなって、なんとか早稲田王の予選を通過することはできたけど、俺は正直まだ全然強くない。

早稲田王に出るのが怖い。怖くて怖くて仕方がない。なんなんだろう。

結局こんだけいろんな人に俺は強いって見せたところで根本的な部分はきっとほとんど変わってなくて、今もあのAV女優とやれるって騙されたあの日と深い部分では変わっていなんだろうなとも思う。

夜漠然とした恐怖に包まれてどうしようもなくなって叫びながら走りたくなるし、なんで闘ってんのかもわかんなくなるし、正直逃げたしたくなる時ばかりだ。

それでも戦い続けられるのはこの一年でできたファミリーたちのおかげだ。彼らが闘っているから俺も闘えるし、きついときは一緒に銭湯に入って酒を飲んでくれる奴らもいるし、抱きしめてくれる人だってたくさんいる。

そんな人たちの期待に応えたくて、多分僕は今怖くなっているんだと思う。

情けない自分を見せたくないし、できるだけ強い篠塚康介を見せ続けたいと思い込んでしまっていた。

でもそんなのは幻想で、みんな俺がダメなときに支えてくれる人たちだ。だから俺は何も怖がらなくていい。どうせダメになっても笑ってくれるやつばっかりに支えられている。もともと俺はダメ人間だ。それは今でも。

無理して強がってばっかだったけど、俺の始まりは12万ぼったくられたことを三ヶ月かけて開示したことだ。

自分の汚いところ、弱いところ、それを全部むき出しにすることで俺はここまで支えてもらって一年間を過ごして来た。

人間のクズだとか早稲田の恥だって言われていた時に俺のことを好きだって言ってくれた人たちが俺にはいる。だから俺は負けない。俺は勝つ。

アクセル全開でいこう。全開の声、全開の胸、全開の素手だ。これは俺の個人戦じゃねえ。いくぞ、ファミリー。革命の時間だ。よじ登って、成り上がっていくぞ。生きてるだけでフル勃起、死ぬこと以外フル勃起、人生にフル勃起。できっこないをやらなくちゃ。

最後に。

海谷、わざわざ北京から見に来てくれてありがとう。俺、頑張るよ。中文コール頼んだぞ。

ピース。