久々に大学に来た

何も書くことを決めずに文章を書いてみる。最近全然長い文章を書いていないのでどうやって自分が昔風俗ブログなんて書いていたのか全くわからない。何で自分が風俗にあんなに躍起になって通っていたのかもわからない。俺はどうしてあんなに風俗が好きだったのだろう。授業中風俗情報をみては、ペニスを立たせ、授業を抜け出して俺は池袋や新宿のピンクサロンに通っていた。

10月から大学を休学しているので、あまり大学に来ることはない。早稲田まで来ることがあっても大学付近にいくつかある学生無料のカフェに行くので大学に入ることはあまりない。

昨日の夜僕は久しぶりに色々考え事をして気がついたら朝の六時になっていた。朝十時から渋谷に行く用事があったが、連日の筋トレで身体も痛いし、眠気も恐ろしく全く起き上がることができず結局15時ごろまで僕はシェアハウスで寝ていた。

いい加減目を覚まさねばと思いシャワーを浴び、同居人に借りていたスーツをクリーニングに出し、都営新宿線に乗り込んで早稲田へと向かった。

早稲田に着くと腹が減っていることに気がついたので僕はやよい軒に行こうとしたけど、今日はなんだか松屋が食べたかった。キッチンオトボケの隣の松屋に行きたかった。

ちょっと前までトンテキ定食があったような気がするのだけどもうなかった。期間限定のビーフシチューか牛焼肉定食のどちらを食べるか悩んだ後僕は後者を選んだ。最近はいきなりステーキばかり食べていたので、久しぶりの松屋はなんだか脂が多くて少し気持ち悪く感じた。紅生姜も前みたいにたくさんは食べなかった。

腹が満たされるといつも行っている無料カフェに行こうとした。カフェの前に着くと今日会う予定だった女の子が他の人と喋っていたので、僕はなんだか気まずくてそのカフェには入らなかった。別にカフェに入って普通に挨拶をすればいいものを。

自分でも自分のことがよくわからない。誰に対しても(知らない人にも)テンションをぶち上げて話せる時もあれば、知り合いであっても話しかけたくない時がある。

仕方ないので大学を歩くことにした。文学部のキャンパスに入るとちょうど四限が終わった時間なのだろう。たくさんの学生がこちらに向かって歩いて来る。なんだか坂が少し急になった気がする。

誰かに話しかけて欲しいけど、誰にも見つけられたくなかった。コースの先輩にばったりあって少しだけ喋ったけど、すぐにイヤホンをつけて、僕はスピッツを聴きながら歩いた。

学生会館に行くと、この前スタバのギフトカードを大学の先輩にもらったのを思い出して、コーヒーを飲むことにした。500円まで無料だったので一番大きいサイズのカフェラテを頼んだ。ベンティサイズ?聞いたことがない。こういうところが自分がまだ子供だなと感じる。大盛り無料のものは必ず大盛りにしてしまうし、山盛りが無料なら山盛りにしてしまう。お代わり無料の定食屋さんが大好きなのだ。

スタバの近くの席はいつも埋まっていて今日も埋まっていた。

休学中でも図書館は使えるのだろうかと気になって図書館に行くと、入ることはできた。スタッフがすぐに近付いてきて「その飲み物は持ち込み禁止なので今全部飲むか捨ててください」言っていた。なんでダメなのだろう。別にいいじゃないか。そういえば去年の今頃牛乳パックを持ち込んだら追い出されたこともあったような気がする。なんだかよくわからないルールが図書館にはある。2階ではパソコンが使えるが、3階では使っちゃダメだとか。よくわからない。このよくわからない決まりはいつからあるのだろうか。どうだっていいことが気になる。繋がりにくかったWi-Fiを試せずに図書館を出た。

俺はどこに行けばいいのだろう。結局今僕は36号館で文章を書いている。

大学に来ると、いろんなことを考える。俺は今の道に来てよかったのか。大好きだった彼女をなんで振ったのか。留学に行かなくてよかったのか。考えても仕方のないことばかり考えてしまうし、今自分がこういう自分じゃなかった時にどんなことをしていたのかと考えないではいられない。僕の隣では英語の本を熱心に読んでいる綺麗な女の子がいて、後ろには就活の話をしている男女のグループがいて、さらにその横には死刑について議論している女子学生がいる。

俺はこれでよかったのだろうか。多分これでよかったのだろう。よかったと思い込んで生きて行くしかないし、まあ別にどんな道を選んだとしても俺はとにかく生きていくしかないのだ。もし大学に戻りたくなれば戻ればいいだけだし、あらゆることは軌道修正が可能だ。そのことを忘れなければ俺は大丈夫だと思う。ただ、僕は今自分に再度強く言っておきたいことがあって、それは思い上がってはいけないということ。自分が特別だと思ってはいけないということ。俺は弱くてどうしようもない人間だということを忘れては絶対にいけないということ。

36号館にいるとここで彼女と一緒に作業をしてたことを思い出して苦しくなる。今年もクリスマスに彼女はいない。やっとベンティサイズのカフェラテが飲み終わった。外はもう暗い。